プラセンタの抽出法

プラセンタがすごいことはわかりますが、動物の胎盤から抽出するなんて、いったいどうやっているの?と疑問に思ったことはありませんか?
想像するとちょっと不安になってしまう人もいるかもしれませんので、簡単に抽出法を勉強しておきましょう。

まず、健康な母体から胎盤を入手し、滅処理や殺菌処理を行います。
あらゆる感染症の可能性を取り除き、菌やバクテリアを100%死滅させ、安全な状態にするのが第一段階です。
そこからの抽出法には4種類あり、「酵素分解法、凍結酵素抽出法」「分子分画法」「加水分解法」「凍結融解法」になります。

酵素分解法、凍結酵素抽出法

一番優れた抽出法と言われますが、一番費用のかかる方法です。
酵素のはたらきを利用して、不必要な物質は分解し、必要な有効成分を残す方法です。
プラセンタの持つ有効性が一番損なわれにくく、品質の高いプラセンタが作れます。

分子分画法

特殊フィルターで有効成分のみ抽出します。
成分を損なわず、組織を破壊せずに高濃度抽出出来るために有効な手法です。

加水分解法

細胞膜を酸で分解し、そこから有効成分を抽出します。
使われる酸が塩酸などの強酸のため、有効成分が破壊される確率があります。

凍結融解法

胎盤を急速に凍結させ、解凍する時に細胞膜が壊れるのを利用して抽出します。
非常に安価なコストで出来るために化粧品などに多く使われますが、有効成分もかなり失われるためにあまり良い方法ではありません。